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ヤーコンの茎を食す [ ヤーコン葉の利用]

〈2011年7月16日〉
 6月13日に、ヤーコンの葉を「味噌和え」や「佃煮」にして食べることができることを書きました。うちでは、数年前まで年に2、3回は食べていたのですが、あまり美味しくないものですから、近年は食べていません。
 昨日今日で、ヤーコンの畝の片側を土寄せしたのですが、畝と畝との間に予備のヤーコンがあって、これが随分と大きくなり、邪魔です。
 そこで、今日、女房に、“ヤーコンの味噌和え作らんか。ゴーヤと一緒に味噌和えにしてもいいし・・”と投げかけましたら、“止めときましょう。”との返事。
 苦いものが苦にならない方は、ぜひゴーヤ料理に混ぜ込んでみてください。

 さて、本題のヤーコンの茎ですが、これも食べられます。葉と同様に、糖尿病の方に最適の健康食となります。食後過血糖を防いでくれますからね。
 もう少し大きくなって、脇芽が十分に伸びたら、それを切り取り、茎を「フキ」と同様に調理するのです。苦味が強いですから、茹でた後、2、3時間は水にさらすと良いでしょう。「フキ」とは味が異なりますが、苦いものが好きな方には好まれます。
 小生は1回食べただけですが、うちのヤーコン畑の隣の畑の方に差し上げたら、「フキ」と同じくらい美味しいと言ってみえました。
 ヤーコンが成長したら、一度、調理なさってみてください。
 なお、茎は葉と同様に「佃煮」としても良いでしょう。
(追記)
 佃煮にする場合、単味では味がきついですから、他の食材(野菜やジャッコなど)と一緒にすると良いようです。
 
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