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4.29 ヤーコン苗を栽培普及促進のため店頭に置く [よもやま話、雑感]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ヤーコンに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ10年ほどは別立てブログで毎年ゴールデンウイークには「ヤーコン苗無料進呈」と銘打って広報宣伝も行い、もう20数年もヤーコン栽培の普及促進を孤軍奮闘、性懲りもなく続けている。
 “バカか”と思われそうな変人ぶりを発揮しているのだが、ヤーコンに惚れこんだ小生ゆえ、体が続くかぎり、これを行おうと思っている。
 今年も今日からゴールデンウイークに突入した。その初日は雨で、当店への来店客は閑古鳥さんしかないが、ヤーコン苗だけはちゃんと苗トレイに入れて、大きな(それほどではないが)看板を付けて目立つようにPRしている。
 本来なら、デジカメで撮ってこのブログに写真を貼るべきであるが、デジカメが壊れて処分してしまい、2号機を買う予定は当面ないから、お許しあれ。
 さて、その無料配布だが、予約された2名の方(といっても代表して1人しか取りに来られなかったが)に46ポット差し上げた。数日後にも2名の方(これも代表者1名が来店予定)がいらっしゃる予定である。例年、予約なしの方も若干名あるが、そうした方はたいてい希望数量が少なく、今年は常時店頭に2品種各12ポットを置くことにしたから、これで十分に対応できる。
 苗はたっぷりできているから、今年は数多くの方に取りに来ていただきたいものである。毎年そう思っているが、今年もそうは来られんだろうなあ。
 ゴールデンウイークが終われば、残った苗は、これも例年のことだが、東海北陸の薬局薬店に配布して、ヤーコン栽培普及に協力していただいている。
 こうして、苗が余って処分するということにはならないから、助かっている。もっとも、今年はポット苗を少々作りすぎたから、良品とは言えない苗、約1割を今日処分してしまったが。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。

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観賞用ヤーコンの鉢植づくり [ 観賞用ヤーコン鉢植]

 毎年、店頭に観賞用ヤーコン鉢植を置いています。
 当店に置いている「ヤーコン茶」や「ヤーコンスーパー」を販売するに当たり、良き販売員になってくれる「ヤーコン嬢」です。
 店頭は日が当たらないから、鉢植は4月末頃に3、4鉢作り、自宅で養生しつつ、毎週交替交替で店にもってくるようにしています。その種芋は、前年の鉢植えで育ったものを使いますが、年によっては早く枯れてしまって種芋ができないことがあり、その場合は畑で育ったヤーコンの種芋を使うことにしています。
 下の写真は5月中頃の大きさです。

DSCN0398.JPG

 ある程度成育したら、運搬や水やりに支障をきたすから、上部をバッサリ刈り取り、新たに芽吹かせるのですが、それがために枯れてしまうこともあります。
 下の写真は、うまくいった7月中頃の姿です。

DSCN0184.JPG

 たいていは11月下旬にはみすぼらしい姿になりますが、うまくいくと年越しし、まれに花を付けることもあります。
 2018年は3鉢(「アンデスの乙女」の苗を使用して)作りましたが、1鉢は真夏の猛暑で枯れ、もう1鉢も秋に枯れましたが、残り1鉢は11月下旬に珍しく花を幾つも付けてくれました。
(2018年11月22日撮影)
DSCN0626.JPG

 晩秋以降に枯れたヤーコンには小さな食用部芋が付きますが、とても食えたものではなく、その上部にできている種芋は再び植木鉢で芽吹かせます。小さいものはそのままで1鉢に、種芋がよくできていれば株分けして2、3鉢にしています。
 ヤーコンは環境適応力が強く、鉢植環境を記憶していきますから、2年目、3年目には厳しい条件ながら元気さが出てきます。

 1月に入ってからは見た目も悪くなり、店頭に飾るにはみっともなく、自宅の納屋の軒先に起き、水やりもせず放置しておきます。
 時には3月まで枯れないことがありますが、みすぼらしくなります。
 下の写真は2018年3月13日のものです。
DSCN0553.JPG

 非常にまれですが、珍現象を起こすヤーコン苗です。過去記事から紹介。
(2018年5月23日)
 今年も例年どおり1000ポットほどヤーコンの苗を作り、あちこち配布し、最終出荷が5月22日でした。苗場から順次運んできて段ボール箱に詰めていく途中で、とんでもない苗を目にしました。
 ヤーコンの花は、朝晩冷え込むようになる10月下旬から少しずつ咲き出すのですが、何と苗の段階で大きな花を付けていたのです。
 花が大きいといっても、それは相対的なものでして、晩秋に見ると、ヤーコンの図体が人の背丈ほどもありますから、それはそれは小さな花です。
 でも、まだほんの小さな苗の段階、背丈は4cm、花の直径は1cm。
 いやあ、これにはビックリしました。これまで約20年、2万鉢ほどのポット苗を作ってきたのですが、こんなことは過去になかったです。
 この珍しい苗を小さめの植木鉢に植え付け、店頭で飾ることに。下の写真です。
 なお、品種は「アンデスの乙女」です。
ヤーコン花.jpg
(後日追記)
 残念ながら、この鉢植のヤーコンは猛暑で枯れてしまい、子孫を残せませんでした。

<2022年観賞用ヤーコンの鉢植づくり>
(4月14日)
 昨シーズンは晩夏には3鉢が枯れ、冬までもったのは1鉢であった。 
 冬に枯れたヤーコン鉢植は種芋ができていそうで、それが芽吹いてきた。それを植え替えて1鉢作る。予備に2鉢用意することとし、先日ポット苗づくりしたときに残ったクズ種芋(アンデスの雪)を3個ずつ植え付けて鉢植にした。
(4月28日)
 予備2鉢にクズ種芋を植え付けた鉢は芽吹きが悪く、今日、ポット苗の手入れをしたとき、ゴチャゴチャッと複数芽吹いた苗(これは処分する)を植え直す。鉢植は脇芽の伸びが悪いので、こうした不良苗が鉢植に適する。
(5月31日)
 十分に鑑賞に堪える姿になったので、3鉢とも店頭で飾ることに。
 冬越しできた鉢はアンデスの乙女で、他の2鉢(アンデスに雪)より育ちが悪い。

<2021年観賞用ヤーコンの鉢植づくり>
(5月10日)
 冬越しヤーコンは今年はなく、鉢植したものからの再生はできず。
 よって、ポット苗を鉢植することに。
 例年、1本立ちの優良苗を1ポット(最近は2、3ポット)を大きめの植木鉢に植えるのだが、今年はクズ苗(数多く小さな芽が出ているもの)を2、3ポット植え付けた。
 たぶんクズ苗は生育が悪いであろうから、あまり大きくならず、店頭に飾るのに都合がいいのではなかろうか。
 アンデスの雪、アンデスの乙女、各2鉢を用意した。当分の間、自宅玄関先で養生。
(5月20日)
 けっこう生育し、鑑賞できる状態となったので、店頭に1鉢持ってきて飾る。

<2020年観賞用ヤーコンの鉢植づくり>
(5月11日)
 冬越ししてくれた鉢(アンデスの乙女)から春に芽吹き、けっこう大きく生長してきています。これは引き続き、店頭に飾ることとします。

DSCN0717[1].jpg
 1鉢では夏に枯れたたりみっともなくなったりしますから、別途3鉢(アンデスの雪)を今日作ることとしました。
 今、苗を育苗中で、見栄えの悪い大きな苗を使用。1本立ち3株を1鉢に、複数本立ち2株を2鉢に入れることに。畑に植えるときは1本立ちを使いますが、鉢植だと脇芽があまり出ず、鉢の景観が悪くなるので、初めから複数本をかためて植え付けることにしています。
 用土は冬花プランターから取り出したものに牛糞をまぶし、有機肥料ペレットを若干いれました。当分、庭先で養生します。
(9月9日)
 今年はお盆頃からの猛暑により、鉢がやかんで枯れたり、弱々しくなり、店頭での鑑賞に耐えなくなったので、自宅の庭陰に引っ越し。 

<2019年観賞用ヤーコンの鉢植づくり>
(2月25日)
 今日、とても暖かく4月6日の陽気となり、今後とも暖かい日が続くとの予報ですから、例年より早いですが、新たな鉢植を3鉢作ることとしました。
 冬に枯れてしまった鉢を空けてみると、びっしり根張りしており、小さな芋が数個付いており、その上にかわいらしい芽がけっこう付いていました。
 そこで、芋付きのまま3つに分割し、大半の根は千切り取りました。
 用土は、鉢から取り出した土と秋に枯れた鉢の土に、牛糞堆肥を加えて3鉢分の用土を作り、そこへ埋め込み、たっぷり水やりしておきました。
 養生は玄関先の軒下で、まずまず日が当たる所です。
 ときおり水やりすることにします。
 昨年はずんぐりむっくり生育し、あまり大きくならず、管理が楽でしたが、今年も同様な生育をしてくれることを期待しています。
(8月26日)
 3鉢のうち2鉢を自宅で管理していたが、1鉢は水涸れで枯れ、もう1鉢は原因不明で枯れてしまった。残り1鉢は店頭で飾っているも、少々やせ衰えた感じです。
(2020年4月)
 暖冬であったし、3月も冷え込みがなく、店の軒下に置いておいたヤーコンは枯れることなく冬越ししてくれ、新芽が吹き出し、昨年からの伸びた茎はさすがみっとない姿になっていますので、切り取りました。

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2022年産ヤーコンの苗作り [ヤーコンの苗作り]

 毎年の繰り返しになるが、1000個規模(近年だんだん減らし、500個ほど)でヤーコンの苗作りをするので、作業工程も3回になり、第2回目の作業以外は、ほぼ一日仕事(規模縮小で半日仕事)になる。
 第1回は3月中下旬に、畑に土を掛けて保存しておいたヤーコンの種芋(上部の根塊)を掘り出し、これを切り分け、種芋とする。なお、切り口には腐敗防止と肥料効果を期待して草木灰を付ける(近年、草木灰が作れなくなったので省略)。
 第2回目の作業は、2、3日陰干ししておいた種芋の苗床への埋め込み。
 第3回目の作業は、4月中旬に発芽したヤーコンをポット苗にする。

<苗の無償進呈>
2022年は終了しました。来年も同様に予定しています。
<2022年>
 期間:4月29日(金)~5月7日(土)<日曜日と月曜日を除きます>
 当方の所在地は、当店のホームページをご覧になってください。
  https://ph-miyake.jimdofree.com/店舗紹介/
 お渡しできる数量は、お一人10ポット程度までとさせていただきますが、あらかじめメールかお電話していただければ、数量増の相談に応じます。
 メール ph-miyake@asahi.email.ne.jp
 電 話  058-246-7970
( 電話は、火曜~土曜日、9時半~18時に掛けていただけると有り難いです。) 

<2022年>
<第1回目の作業=種芋の切り分け>
(2022年3月20日)
 今日、5畝目を最終収穫するとともに、畑に土を掛けて保存しておいたヤーコンの種芋(11月末から毎月掘った都度、土中保存)を掘り出し。

 ヤーコン種芋イラスト.jpg
(3月21日)
 昨日掘り出した種芋の切り分け作業。なお、切り口に草木灰をつけるといいのだが、草木灰が手に入らなくなり、昨年と同様に省略。
 「アンデスの雪」の場合は、10~20グラム程度に切り分けるのがベスト。種芋が5グラム程度ですと収穫量が落ちる感がする。「アンデスの乙女」は、種芋が5グラム程度でも十分に収穫が見込めるが、育苗数を減らしたから、10g以上にしている。
 なお、切り分けにくい部分は、アンデスの雪の場合は昨年と同様に今年も大きな塊(こぶし大)のまま畑に直植えすることに。ただし、アンデスの乙女の場合は、そのようにすると種芋ばかりが大きく生長し、食用部芋が少ししか採れななかったので、従前どおりポット苗での作付けとする。
 切り分け作業は2時間で終了。できた種芋をムシロに広げ、しばし天日干した後、納屋へ収納し、後日苗床へ植え付けることに。
 できた種芋の数は数えなかったものの、昨年と同様にアンデスの雪、アンデスの乙女ともに200個程度ではなかろうか。

<第2回目の作業=種芋の育苗床への植え付け>
(3月25日)
 明日は雨が本降りとなるし、、切り分けて4日経つから、今日、苗床に埋め込み。
 ネギの収穫跡を部分的に均し、約60cm幅で種芋をびっしり並べる。
 土を2cmほど被せ、保温のためにムシロを乗せ、その上のビニールシートを被せる。
 ビニールシートの両サイドに軽く土を乗せ、風で飛ばないようにする。
 苗床の周りにしっかり溝立てし、雨水がきれいにはけるようにした。
 冷え込みがなくなれば、ビニールシートを外し、その後、ムシロも外す予定。
(4月5日)
 朝の冷え込みがなくなり、昼間も暖かくなったので、ビニールシート&ムシロを外す。
 かすかな芽吹きがほんの一部あり。来週にはポット苗づくりに入れよう。
(4月6日)
 表土がカラカラに乾いてきており、当面雨なしだから、水やり。

<第3回目の作業=種芋をビニールポット詰め>
(4月10日)
 育苗床で16日しか経っていないが、ここのところ暖かく、芽吹きが進んでいるであろうから、今日半日強かけてポット詰め作業。野菜苗用培養土「土太郎」3袋強を使用。なお、草花用土(繰り返し使用)が溜まってきているので、中ポットにはこれを2割程度混ぜ込む。
 アンデスの雪は程よい芽吹きであったが、アンデスの乙女は若干芽吹き不足。
 育苗床を2重保温したから、種芋の腐りは全くなし。
 両品種とも今年は少々大き目の種芋(20g弱程度)が多かったので、ポットは小サイズがあまり使えず、中サイスを多用。なお、アンデスの雪は黒色ポット、アンデスの乙女はカラーポットとし、今年は名札付けを省略する。
 種芋を1個1個よく見て一番丈夫そうな(軸が太い)芽を残し、それ以外は全部芽欠き。指で欠きにくいく箇所はクギの頭や先を使った。アンデスの雪は芽が少ないが、アンデスの乙女は細かな芽がたくさん出ている。品種によって、かなりの違いあり。また、アンデスの雪は既に根がけっこう出ている。
 残した芽が真っ直ぐ上に伸びるようにして培養土をポットに入れる。小ポットにはたっぷりり入れて少々抑える。中ポットは培養土が入りすぎるから8分目ほどに控えた。
 出来たポット苗の数は次のとおり。
  アンデスの雪   約250ポット
  アンデスの乙女  約250ポット  合計 約500ポット
 ポット苗を入れたトレイ(各10個)を畑の空きスペースに並べ、水やり。
 これからまだ晴天が続くから、毎日水やりが必要となる。

<2021年>
<第1回目の作業=種芋の切り分け>
(2021年3月14日)
 今日、5畝目を最終収穫するとともに、畑に土を掛けて保存しておいたヤーコンの種芋を掘り出しました。掘り出したものは、11月下旬から毎月順次各1畝を収穫し、今年用に畝立てした第1畝の端に種芋をかためて埋めておいたものです。
 その種芋を自宅庭に運び、今日、塊茎を切り分け、種芋作りをしました。なお、切り口に草木灰をつけるといいのですが、草木灰が手に入らなくなり、今年からは省略です。
 「アンデスの雪」の場合は、10~20グラム程度に切り分けるのがベストでしょう。種芋が5グラム程度ですと収穫量が落ちる感がします。「アンデスの乙女」は、種芋が5グラム程度でも十分に収穫が見込めます。例年10グラム程度にしていましたが、今年は少し大きめに切りました。
 なお、切り分けにくい部分は、今年から大きな塊のまま畑に直植えすることとし、苗づくりは全部普及活動用にします。
 種芋の出来は無肥料栽培4年目ということもあって、若干小振りの感じがしますが、食用部の塊根は不作でも、塊茎(種芋)は十分大きいです。
 切り分け作業は2時間で終了。できた種芋をムシロに広げ、しばし天日干し。
 できた種芋の数は数えなかったのですが、アンデスの雪、アンデスの乙女ともに200個程度ではなかろうか。1個当たりの大きさは例年より若干大きめにしました。

<第2回目の作業=種芋の育苗床への植え付け>
(3月14日)
 時間があったので、切り口が乾いていませんが、今日、苗床に埋め込み。たぶん腐ることはないでしょう。(結果:ごく一部に凍みるものあり。原因は雨水が入り込んだようだ。)
 ネギの収穫跡を部分的に均し、60cm幅に種芋を隙間がほとんどないほどにびっしり並べる。
 土を3cmほど被せ、保温のためにムシロを乗せ、その上のビニールシートを二重に被せる。ちょうどムシロ1枚分で収まる。
(3月29日)
 暑いほどの陽気になったから、ムシロとビニールシートをともに外す。

<第3回目の作業=種芋をビニールポット詰め>
(4月18日)
 育苗床で1か月以上経ち、今日半日ほどで、ポット詰め作業。野菜苗用培養土「土太郎」3袋弱を使用。
 2品種(アンデスの雪、アンデスの乙女)ともに今年は芽吹きが良く、根がけっこう出ているものが多かったです。
 アンデスの雪は種芋がけっこう大きく、ポットは小サイズがあまり使えず、中サイスを多用。アンデスの乙女は大半が小サイズで事足りました。
 種芋を1個1個よく見て一番丈夫そうな(軸が太い)芽を残し、それ以外は全部芽欠きします。指で欠きにくいく箇所はクギの頭や先を使って欠きます。アンデスの雪は芽が少ないですが、アンデスの乙女はたくさん芽が出ているものが多いです。品種によって、かなりの違いがあります。
 なお、大きな種芋で2分割できそうなものは手でちぎり分け、切り口はそのままで直ぐにポット詰めしています。これであっても、腐ることはないです。 
 残した芽が真っ直ぐ上に伸びるようにして培養土をポットにこんもり入れ、一丁上がり。培養土がフワッと乗っているだけですから、雨に打たれて(あるいは水やりで)そのうちフラットになります。
 なお、今年は育苗床に土を被せすぎたようで、芽が長く伸びたものがけっこうあり、ポットに入れると茎が随分飛び出してしまい、きれいな姿の苗に仕上がるか少々心配です。
 できたポット苗の数は次のとおり。
  アンデスの雪   200ポット強
  アンデスの乙女  200ポット強  合計 約450ポット
 ポット苗を入れたトレイを畑の空きスペースに並べ、水やりして作業終了。
 これから晴天が続くと、毎日水やりが必要になります。

<2020年>
<第1回目の作業=種芋の切り分け>
(2020年3月22日)
 畑に土を掛けて保存しておいたヤーコンの種芋を掘り出しました。
 11月下旬から毎月順次収穫し、今年用に畝立てした5畝の端に種芋をかためて埋めておいたものです。
 その種芋を自宅庭に運び、今日(3月22日)、根塊を切り分け、切り口に草木灰をつけ(今年は省略)、種芋作りをしました。
 「アンデスの雪」の場合は、10~20グラム程度に切り分けるのがベストでしょう。種芋が5グラム程度ですと収穫量が落ちる感がします。逆に50グラムという大き過ぎる種芋ですと、芽が幾つも出て競合し、やはり収穫量が落ちるような気がします。
 「アンデスの乙女」は、種芋が5グラム程度でも十分に収穫が見込めます。例年10グラム程度にしていましたが、今年は少し大きめに切りました。
 種芋の出来は無肥料栽培3年目ということもあって、アンデスの雪は若干悪かったものの、アンデスの乙女は例年並みの成育でした。また、種芋を2口けっこうな量を進呈したため、苗づくり用の種芋は今年はだいぶ少なくなりました。
 作業は4時間で終了。できた種芋をムシロに広げ、納屋の軒先に。
 できた種芋の数は数えなかったのですが、アンデスの雪300程度、アンデスの乙女400程度ではなかろうか。

<第2回目の作業=種芋の育苗床への植え付け>
(3月23日)
 1日しか経っていないが、切り口がけっこう乾いており、今日、苗床に埋め込み。
 ネギの収穫跡を部分的に均し、60cm幅に種芋を隙間がほとんどないほどにびっしり並べる。通路側にアンデスの雪をまず並べ、区切りの棒を入れて、その先にアンデスの乙女。土を3cmほど被せ、鍬で軽く転圧し、しばらく好天が続くので、ジョウロで軽く水やり。
 例年、保温のためにムシロを乗せ、その上のビニールシートを二重に被せるが、今年は冷え込みはないので覆いは全くせず。
(3月25日)
 これから数日間は雨模様であり、湿り過ぎで種芋が腐る恐れがあり、保護措置をとることにした。昨年の保温措置とは逆に、先にビニールシートを掛け、風邪で飛ばないようにその上にムシロを置いておいた。→ムシロは29日に外す。
(4月4日)
 昼は暑いほどのなってきた。ビニールシートを外す。

<第3回目の作業=種芋をビニールポット詰め>
(4月19~20日)
 育苗床で概ね1か月経ち、2日かけて都合8時間ほどで、ポット詰め作業。野菜苗用培養土「土太郎」を4袋ほど使用。これがけっこう高く数千円の出費。
 アンデスの雪は芽吹きも良く、根もけっこう出ていますが、アンデスの乙女は小さな芽吹きのものが多く、根はほとんど出ていません。例年、こうしたものです。
 ポットは小さいサイズを使い、苗トレイ1ケースに7×5=35個入ります。
 種芋を1個1個よく見て一番丈夫そうな(軸が太い)芽を残し、それ以外は全部芽欠きします。指で欠きにくいく箇所はクギの頭や先を使って欠きます。アンデスの雪は芽が少ないですが、アンデスの乙女はたくさん芽が出ているものが多いです。品種によって、かなりの違いがあります。
 なお、大きな種芋で2分割できそうなものは手でちぎり分け、切り口はそのままで直ぐにポット詰めしています。これであっても、腐ることはないです。 
 残した芽が真っ直ぐ上に伸びるようにして培養土をポットにこんもり入れ、一丁上がり。培養土がフワッと乗っているだけですから、雨に打たれて(あるいは水やりで)そのうちフラットになります。
 できたポット苗の数は次のとおり。
  アンデスの雪   約11ケース(370ポット)
  アンデスの乙女  約15ケース(497ポット) 合計867ポット
 ポット苗を入れたトレイを畑の空きスペースに並べ、水やりして作業終了。
 これから晴天が続くと、毎日水やりが必要になります。
(5月10日)
 今までに4人の方に大きそうな苗を差し上げ、今日IT地区の方が100株持っていかれた。残りは、とある製薬会社を通して東海北陸の薬局・薬店に持っていってもらい、希望者に配布してもらう。そこで、だいぶ大きくなってきているポット苗をチェックし、複数出ている芽の芽欠きを行なった。例年そうだが、アンデスの雪は芽欠きするものは少ないが、目がいっぱい出やすいアンデスの乙女は随分と複数の芽が出ており、芽欠き作業にけっこう時間がかかった。

<2019年>
(2019年3月24日)
 今日は第1回目の作業。
 畑に土を掛けて保存しておいたヤーコンの種芋を掘り出しました。
 11月下旬から2月下旬に順次収穫し、今年用に畝立てした5畝の端に種芋をかためて埋めておいたものです。なお、3月中旬に最終収穫した1畝の種芋はダンボール箱に入れ、納屋に。
 その種芋を自宅庭に運び、今日(3月24日)、根塊を切り分け、切り口に草木灰をつけ、種芋作りをしました。
 「アンデスの雪」の場合は、10~20グラム程度に切り分けるのがベストでしょう。種芋が5グラム程度ですと収穫量が落ちる感がします。逆に50グラムという大き過ぎる種芋ですと、芽が幾つも出て競合し、やはり収穫量が落ちるような気がします。
 「アンデスの乙女」は、種芋の大半が5~10グラムにしか切り分けられませんが、5グラム程度でも変わりない収穫が見込めます。
 昨年の猛暑(そして無肥料栽培に取り組んだ)の影響で、栽培2品種(アンデスの雪、アンデスの乙女)ともにチョウ不作で、種芋の成長も悪かったです。
 作業は5時間で終了。できた種芋をムシロに広げ、数を数えてみました。そしたら、アンデスの雪500程度、アンデスの乙女300強で、合計800個ほどしかなかったです。切り分けた種芋はムシロに広げ、納屋にいったん収納。
 全部きれいに発芽することはなく、良品のポット苗はアンデスの雪450程度、アンデスの乙女270程度、計720個ほどになりそうです。
 2年前までは収獲した種芋の約半分をブログ読者で希望される方に差し上げていたのですが、一昨年、昨年と不作続きで、それを全部お断りしました。そして、今年から栽培規模を縮小しますので、もう種芋進呈はできなくなりました。
 ただし、ポット苗は若干余裕がありますので、取りに来ていただける方には、数量限定ですが差し上げることにしてます。
 自家使用分は80個もあれば足りるのですが、お約束している大口の団体が3つあり、どこもかも希望数量を減らすしかなさそうな状況となりました。
 個人的にご希望される方の予約がすでに80個で、これもそろそろ限界です。 
(3月27日)
 例年、陰干し2、3日後に苗床へ埋め込む予定にしており、本日実施。
 ネギの収穫跡を部分的に均し、ムシロより気持ち狭い幅に、種芋を隙間がほとんどないほどにびっしり並べていきます。通路側にアンデスの雪をまず並べ、区切りの棒を入れて、その先にアンデスの乙女。
 土を3cmほど被せ、植え付け終了。保温のためにムシロを乗せ、その上のビニールシートを二重に被せ、周りに石で押さえにして終了。育苗床の大きさは、ちょうどムシロ2枚分です。
 例年、何も被せないことが多いのですが、発芽をよくするため、2017年からこの方法を取っています。朝の冷え込みがなくなり、暑くなったとき(たぶん4月10日頃?)には覆いを外すことにします。こうすると種芋が凍みることは全然ないです。
 そして、ほんのわずか芽吹いた頃(4月半ば)に、ポット苗作りする予定です。
(4月12日)
 育苗床の保温のために乗せておいたムシロ・ビニールシートを外す。
 アンデスの雪は1割弱が芽吹き、アンデスの乙女は芽がまだ地表まで達せず。
 (下の写真は、アンデスの雪の育苗床の芽吹き具合)
DSCN0634.JPG
(4月15日)
 昨日は午後から雨につき育苗床にビニールシートを被せ、晴れてきた今朝ビニールシートを外し、ポット苗作りを始めました。土が湿りすぎると芽欠き作業がやりにくいからです。
 午前8時から作業を開始し、あと少しのところで午後4時で中止。ポット詰めする土(野菜苗用培養土「土太郎」)が底を突いたから。8時間の連続労働で少々疲れ、続きは明日にでもしましょう。
 アンデスの雪は芽吹きも良く、根もけっこう出ていますが、アンデスの乙女は小さな芽吹きのものが多く、根はほとんど出ていません。例年、こうしたものです。
 (下の写真は、アンデスの雪を掘り出したもの)
DSCN0635.JPG

DSCN0636.JPG
 ポットは小さいサイズのもので、苗トレイ1ケースに7×5=35個入ります。
 種芋を1個1個よく見て一番丈夫そうな(軸が太い)芽を残し、それ以外は全部芽欠きします。指で欠きにくいく箇所はクギの頭や先を使って欠きます。アンデスの雪は芽が少ないですが、アンデスの乙女はたくさん芽が出ているものが多いです。品種によって、かなりの違いがあります。
 なお、大きな種芋で2分割できそうなものは包丁で切り分け、切り口はそのままで直ぐにポット詰めしています。これであっても、腐ることはないです。 
 残した芽が真っ直ぐ上に伸びるようにして培養土をポットにこんもり入れ、一丁上がり。培養土がフワッと乗っているだけですから、雨に打たれて(あるいは水やりで)そのうちフラットになります。なお、今年は培養土をケチって、2割ほどは草花プランターから取り出した残土(草花用培養土+牛糞堆肥)の在庫を入れ込みました。
 できたポット苗の数は次のとおり。(翌日に残りをポット詰めした分を含む)
  アンデスの雪   16ケース+αで564ポット
  アンデスの乙女  13ケース+αで462ポット
            合 計  1026ポット
 ポット苗を入れたトレイを畑の空きスペースに並べ、水やりして作業終了。
 これから晴天が続くと、毎日水やりが必要になります。
 (下の写真はポット苗育苗場の全景とポット苗の姿)
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