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6.30 ヤーコンの鉢植、今が一番の見頃だろう [ 観賞用ヤーコン鉢植]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ヤーコンに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 店頭に飾っている草花は、先に記事にしたベゴニア&ヒャクニチソウのプランターとポインセチアである。そして、そのほかにヤーコンの鉢植も2鉢置いている。
 ヤーコンに惚れ込んだ小生ゆえ、畑でたくさん栽培しているが、ヤーコン栽培PRのため、毎年、店頭にも鉢植を飾ることにしている。
 ヤーコンは芋を収穫するのがメインで、鉢植では芋は育たないが、葉っぱを収穫するのであれば、鉢植でもなんとかなる。
 芋は整腸作用抜群で、かつ、今回のコロナ騒動では、コロナウイルスに対する免疫の適正化に大きく貢献した優れものである。野菜の中で最もフラクトオリゴ糖を多く含み、かつ、たくさん食べられるから、腸内環境が整うのであるが、わけても腸内酪酸菌を大増殖してくれ、この菌が免疫の適正化に重要な役割を果たしている。
 葉っぱもまた優れものである。糖の吸収をゆっくり、ゆっくりさせてくれ、食後過血糖を防いでくれるから、糖尿病に良い薬となる。通常は葉を乾燥させて、お茶として飲む。
 もう一つの御利益、こちらのほうが優れていると小生は思うのだが、ヤーコンの葉にはインスリン様作用がある。つまり、葉の成分が血液中に入ると、インスリンと同じ作用をしてくれるのである。糖尿病患者やその予備軍の方はインスリンの出が悪いのであり、これは膵臓が弱っているからであり、いくら膵臓が頑張っても十分にはインスリンが出ない。膵臓はへとへとに弱っていると言っていい。
 そこへ助っ人現る、である。ヤーコンの葉っぱが助っ人だ。これで、膵臓も休める。ヤーコン茶を飲めば膵臓が喜ぶのであり、毎日ヤーコン茶を飲んでいれば、やがては膵臓も元気を取り戻してくれるのではなかろうか。
 そうしたことから、当店ではヤーコン茶を売っている。そのPRのためにもヤーコンの鉢植を店頭に飾っている。どちらかというと、こちらがメイン。
 4月半ばに鉢植を作り、今、イキイキ元気な姿をしているヤーコンである。まだまだ、これから大きく成長するが、大きくなりすぎると、下葉が枯れてみっともなくなる。今が一番の見頃だろう。(下の写真は6月27日撮影)

IMG_0360.JPG


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。

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