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12.5 たまげたなあ、ヤーコン1株5kgの収量 [ ヤーコンの普及]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ヤーコンに関するものは、このブログで再掲することにします。

 隣町に住んでおられるAさん、小生の別立てブログを見て、昨年からヤーコン栽培を始められた。初年度は種芋保存に失敗し、今年の初夏に再び苗を差し上げた。そして、2年目の今年、まず1株収穫したからと、それを持ってこられた。
 良品の芋が10個強あり、籠に入れられたそれを持ってみると、5kgはあろう、高収穫だ。“恐れ入りました”と脱帽。幾つかの大きな芋は、縦に走る小さなひび割れができていて、Aさんは気にしてみえたが、“窒素肥料が強いとひび割れができやすい”とお話しすると、“牛糞堆肥をたっぷり入れただけ”とのこと。残留肥料なのか、よほど大量に牛糞堆肥を入れられたのか、よく分からないが、そうたいしたひび割れではなく、調理するときの皮むきで消えてしまいそうな程度であり、立派な良品の範疇に入る。
 Aさんの畑には、まだ20株はあろう。全部が同程度の収量と思われる。交際範囲の広い方であり、多くの方に賞味してもらうよう、お願いしておいた。
 これで、また、ヤーコンの輪が広がることだろう。なお、今年こそ種芋保存に失敗しないよう、畑での冬越し法をていねいにお話ししておいた。これでAさんも独り立ちし、ヤーコン栽培を広げてくださるに違いない。そう願っている。
 ところで、Aさんに比べると、うちの畑のヤーコンはめちゃ出来が悪い。先月末に1畝掘ったのだが、1株1.5kgしかない。豊作のとき(3年前までの有機肥料栽培)でも3kgしかないが、ここ3年は不作だ。主な原因は無肥料栽培にしたからだが、ヤーコンの場合、どうやら無肥料栽培は成功しそうになく、そろそろこれはあきらめて、有機肥料栽培に戻したほうがいいかもしれぬ。
 やはりヤーコン栽培には牛糞堆肥をたっぷり入れなきゃ、高収穫は望めないことを改めて思い知らされた、今年のAさんのヤーコン。

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11.30 ヤーコンの輪がまたまた広がりそうだ [ ヤーコンの普及]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ヤーコンに関するものは、このブログで再掲することにします。

 数年前に、岐阜市のⅠ地区のグループの方にヤーコン栽培を伝授させていただいた。でも、残念ながら土壌条件が悪くて今年あたりはほとんど作付けされていないようだ。でも、その地区にオピニオンリーダーがいらっしゃって、その方の声掛けで、大垣市で手広く農業をやっておられる方もヤーコンを栽培されだした。
 大垣市の方は、大量作付けして出荷もしておられるし、直販もしておられる。頼もしい方だ。そして、その方から、今日メールが来た。
 直販場の輪之内町や、経緯は不明だが根尾村でも、何人かの方がヤーコン栽培を始められたとのこと。その方は、「今だいぶ『布教』活動いたしております。」と書いておられた。なるほど、ヤーコンの普及活動=布教活動だわい。
 もう20年になろうか、小生も細々とヤーコンの普及活動をしているが、これからは『布教』活動と言うことにしようか。なんせヤーコンに惚れ込んで、ヤーコンの良さを信心する境地に至っている小生ゆえ。

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